誹謗中傷の書き込みで名誉毀損を受けた!5ちゃんねる削除の方法

5ちゃんねるが認めた弁護士 2ch

メールで削除依頼はできるが運営側の審査が必要

5ちゃんねるに書き込まれた誹謗中傷は、誰でもコピー&ペーストできるため、あっという間に世界中へ広がる可能性があります。このため、状況を放置せずなるべく早いうちに運営へ削除要請してください。5ちゃんねる削除体制には、削除ガイドラインと呼ばれる規定がありますが、基本的に表現の自由を尊重する傾向にあるため、削除する理由をはっきりと伝えなければ削除要請に応じては貰えません。削除ガイドラインには、個人情報などの書き込みがあった上で、個人を攻撃する目的がある記事や個人の特定、対象となる人物に不利益を及ぼす情報などが含まれていて、これらに該当する記事が削除の対象となります。

明らかに名誉毀損へ値すると受け取れる内容で、名前や住所などが書き込まれている記事であれば削除対象になるので、メールで削除を依頼してください。メールでの削除依頼は削除要請した事実が公開されない点がメリットです。一方で、運営側が本人確認をするため個人情報が運営側へ渡ることを許可できない場合は利用できません。メールで削除依頼すると運営側が依頼内容や対象となる記事を審査して削除をするか決定します。審査が通らなければ削除されませんので、削除ガイドラインを良く読んでから依頼しましょう。

削除要請フォームを使うと内容が全て公開される

メールではなく、削除要請フォームを利用しても5ちゃんねるに削除要請できます。とにかく早急に削除要請したい時は手軽に使用できる点で、メールよりも適しているでしょう。注意しなければならないのが、フォームで削除要請した内容を非公開にできないと言うデメリットです。削除要請フォームは「通報」と呼ばれていますが、ここを利用すると専用掲示板へフォームに書いた全ての内容が公開されます。

削除要請する対象者の訴えをチェックする利用者が一定数存在するので、新たに情報が拡散される恐れや、更なる誹謗中傷を受ける恐れがあると言えるでしょう。根も葉もない噂で名誉毀損としか言えない書き込みであっても、本人が削除要請する位だから噂ではなく本当のことだったなどと大勢の人に思われてしまうリスクも考えられます。加えて、メールの削除依頼と同じく、削除されるかどうかは運営側の審査によって決定され、削除ガイドラインに該当しない要請には応じて貰えません。

5ちゃんねるが認めた弁護士が存在する

削除要請を依頼しても運営側の審査が通らずに、誹謗中傷の記事が削除されない場合は弁護士に相談する手段があります。特に、5ちゃんねるが過去に受けた事例から、表現の自由に配慮を持って対応できる弁護士と認めている場合、その弁護士からの削除請求にはスムーズに応じてくれる確率が高いです。弁護士に依頼する場合には、5ちゃんねるに認められた弁護士の存在を知っていないと、高い費用を出して弁護士を雇っても、削除要請に応じて貰えない可能性も考えられます。

誹謗中傷記事が削除されない場合は

どうしても削除要請に応じて貰えない場合は、誹謗中傷の記事を書き込んだ本人を特定してください。まず、5ちゃんねるに該当の記事を書き込んだ人物のIPアドレスと、該当記事が投稿された日時を提示して貰いましょう。次に、5ちゃんねるが提示した情報をインターネットプロバイダで照会し投稿者の個人情報を提供して貰う開示請求の手続きを開始してください。ただし、5ちゃんねるは海外に運営会社があるので開示請求するには、中傷記事の被害者が住むエリアを管轄する地方裁判所で手続きする必要が出てきます。

国内企業とは異なり手続きには時間がかなりかかりますが、最終的に訴訟で開示請求が認められれば、該当の投稿者を特定した上で、損害賠償を請求することが可能です。開示請求を考える場合には、インターネット上の名誉棄損などのトラブルに高い経験値がある弁護士を探しましょう。

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